ももベルのトラベルぶろぐ

ドイツ生活や人生という名の旅の記録。

《小話》初めてドイツで迷子になった日。

2019年春、ドイツ生活1ヶ月目。 「ドラッグストアに行ってくる」と彼に告げ、 (当時生活していた)民泊施設を出た。 以前訪れた場所だったから、 「迷わず行けるだろう」と 足取り軽く目的地に向かった筆者。 家を出て15分後お店に到着し、 まだ慣れないドイ…

《小話》何気なくて、何気なくないこと。

ブログを書く上で、 大切にしていることはたくさんある。 その中でも言葉の『ニュアンス』は 特に大切にしている部分だ。 そんな筆者が最近読んでいる、 『20代で得た知見』という本の中に (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; b[a]=b[a]|…

《小話》6月6日って…なんの日やったっけ?

こんにちは、ももベルです! 個人的なことではありますが、 とっても嬉しいサプライズがあったので ブログでシェアしていきたいと思います✨ すごくユルユルな記事になってるので、 リラックスしてお楽しみください〜 謎の荷物 6月6日って何の日? ようやく…

海外生活で失敗したことと、その解決策。

こんにちは、ももベルです 本日は、海外(ドイツ)で生活をしてみて、 失敗したことと&その解決策について ゆっくりとお話をしていきます✨ 友達作り 言葉の壁 荷物重すぎ問題 文化の違い 憧れを抱きすぎた 自信喪失事件 友達作り 【失敗したこと】 1日でも早…

《小話》祖父が遺してくれたもの。

数日前から、実家にある、 大量の写真を整理し始めた。 写真は筆者が生まれる前からのものもあり、 1000枚は優に超えるだろうという量。 「私が家の写真を整理するね」と 去年の秋に自ら引き受けたものの… その量に圧倒されて、整理してはやめ、 整理しては…

《小話》自己充足的予言。

「私なら、大丈夫」「私は運が良い」 …いつも、そう思ってきた。 根拠はないけれど、 ただひたすらにそう思ってきた。 そんな中で、最近、 『自己充足的予言』という言葉に出逢った。 自己充足的予言/self-fulfilling prophecy 提唱:社会学者ロバート・K・…

《小話》人生はネタの宝庫。

こんにちは、ももベルです。 筆者は只今、 絶賛文章書けない期に陥っています 書きたいネタはいくつかあるんですが、 うまく言葉にまとめられないという感じ。 書き始めては、手を止め、 再び書き始めては、手を止め…の繰り返し。 未完成の下書きが増える一…

《小話》私のお母さん。

こんにちは、ももベルです! 本日は「母の日」ということで、 母について記事を書いてみました (母には掲載の許可をとっています) 私のお母さん 私のお母さんは、The 自由人。 感覚で動く人だから、 計画を立てるのはちょっぴり苦手。 家族の前ではかなりマ…

《小話》嬉しさ便り。

こんにちは、ももベルです 最近たくさん嬉しいことがあったので、 ゆるっとお話ししていきたいと思います 個人的なエピソードではありますが、 良い事はどんどん発信して 幸せを広めていこう作戦です✌️ 最近嬉しかったこと 会いたかった理由 たとえ、冗談だ…

《小話》伝えたいことは伝えれるうちに。

「大人になってから、褒められる回数が減ってきたんだ」 最近、周りの人たちから、 そんな話を聞くことが多くなった。 だから…というわけではないけれど、 筆者は人の良いところを見つけて、 褒めるように心がけている。 素敵なところを見つけても、 その発…

《小話》『春の便り』を受け取りに。

ぽかぽか陽気の中、 桜を見るためお散歩をしてきた。 青く澄んだ空と、 柔らかなピンク色の花桜(はなざくら)。 水彩絵の具で描いたような、 鮮やかで美しい空間の中で ゆっくりとお花見を楽しんだ。 暖かでまぶしい自然のライトが 桜の美しさをより引き立た…

どうしてブログを書き続けるのか《第五章》〜それでも、夢を追いかける〜

一章〜四章はまではこちらから⬇️ momobell.jp 新卒で就職した会社を辞め、 新しくバイトを始めて数ヶ月が経った。 バイト先の一部の上司の方は、 私の喉の事について知っていた。 なぜなら、仕事を紹介してくれた友人が、 事前に話してくれていたからだった…

どうしてブログを書き続けるのか《第四章》〜今まで言えなかったこと〜

momobell.jp momobell.jp momobell.jp 就職活動が終わってバイトを始めた。 バイトを始めてしばらくした頃、 喉に違和感を感じ始めた。 声が枯れやすくなったり、 なんだか出しにくくなったり…。 きっかけは本当に些細なこと、 仕事中に無理に声を出したこと…

どうしてブログを書き続けるのか《第三章》〜人生は選択の毎日〜

momobell.jp momobell.jp 「学校を辞めようか考えてるんだ」 …そんな風に、同級生の一人に話した。 そこからしばらくして、 その友達から英語の参考書と、 ちょっとした手紙を受け取った。 その手紙には、 「これで英語の勉強がんばってね。それと、学校はち…

どうしてブログを書き続けるのか《第二章》〜世界が広がった瞬間〜

第一章はこちらから⬇️ momobell.jp 高校生や中学生の頃、 ホームルームが始まる10分前の 朝の読書の時間が好きだった。 中学生の頃は携帯小説を、 高校生の頃はミステリーものを 好んで読んでいた。 そこからは洋楽やファッションにハマり、 雑誌や英語の参…

桜が教えてくれたこと。

本屋さんに行った帰り道、 家の近所に桜が咲いていることに気づいた。 桜の側まで歩いて行って、 ゆっくりと桜の木を見上げていたら、 すごく心が癒された。 そして、「一緒に頑張ろうね」と 優しく背中を押された気がした。 辛いことがあっても、 嬉しいこ…

どうしてブログを書き続けるのか 《第一章》〜物語の始まりはここから〜

「私がどうしてブログを書いているのか、記事にしてみようかな…!」 愛猫ちゃんの旅立ちを通して、 ふとそんなことを考えた。 だから、しばらくの間は、 ブログを書く意味や理由について ゆっくりと書いていこうと思う。 筆者が文章を書き始めたのは、 小学…

《小話》ずっとあり続けてほしいと願う場所。

ブログもSNSも閉じて、 一週間の休暇をとった。 とりあえずの気分転換で、 大好きな公園でお散歩をしていたら、 少しだけれど綺麗な桜が咲いていた。 きれいに開花した姿も、 まだかまだかと咲く時を待つ蕾も、 すごく美しくて、愛おしく感じた。 この公園に…

《小話》とりあえず、一息つこう。

ドイツから『一時帰国』という名の 帰国をして今月で丸2年になった。 早かったような、長かったような、 とにかくとても濃い2年を過ごした。 いつかドイツに行けるんじゃないか、 そのうち彼と再会できるんじゃないか、 そんな期待を胸に過ごしてきたけれ…

《小話》コインの『表と裏』から教わること。

ブログを書いていると、 温かい気持ちを頂く事が本当に多い。 受け取った言葉や優しさが活力となり、 心折れそうな時でも「また、頑張るか」と 再び起き上がることが出来る。 そんな風に皆さんの言葉や存在に たくさん心が救われていて、 いつもありがたいな…

《小話》冒険の始まり。

「変わってるね」 そう言われるのは、嬉しい。 「普通だよね」 そう言われるのは、飽きた。 小学生の頃から三者面談がある度に、 「可もなく、不可もなくですね」 …そんな話ばかり。 その当時は、 「すぐに面談が終わるから楽」と思ってた。 居眠りする勇気…

【国際恋愛】付き合って一ヶ月で海外移住を決めた話(後編)

こんにちは、ももベルです 本日は、 『海外移住の話《後編》』をお送りします 《前編》は下のリンクから読めます⬇️ momobell.jp ドイツ行きが流れて ドイツ行きが流れて数ヶ月。 気がつけば、彼とお付き合いを始めて、 半年の記念日を迎えていた。 記念日当…

【国際恋愛】付き合って一ヶ月で海外移住を決めた話(前編)

4年前の冬、とあるカフェにて。 「アメリカって行った事ある?」 ふと、彼からそんなことを聞かれた。 私たちが付き合いだして、 1ヶ月が経った頃だった。 行ったことはなかったけれど、 「いつか行ってみたい国」そう答えた。 旅の話は本当に大好きだし、…

《小話》困ったときは、他力本願。

文章を書き続けていると、 「おぉ、どんどんアイデアが出てくる」 …そんな嬉しい時もあれば、 「考えても考えても出てこない」 …そんな苦しい時もある。 以前、家族やブログ仲間さんに、 「そういう時は無理に書かなくていいよ」 …そう、言われてからは、 少…

《小話》君を好きな理由。

感覚 かわいいお花を道端で見つけた。 「かわいいな」と思っていたら、 隣にいる君が「かわいいね」と言った。 びっくりしたけれど、 すごく嬉しかったのを覚えてる。 タイミング ふと「大好き」のメッセージを送れば、 まるで思いが通じたかのように、 同じ…

《小話》オランダに呼ばれてる?

「オランダに行ってみない?」 …学生時代に担任の先生から、 突然そうやって声をかけられた。 どうやら、 インターンシップのお誘いだったようで。 突然の問いかけに驚いて、 「いや…いいです。成人式があるから。」 つい、反射的に、そう答えてしまった。 …

《小話》140円のホットミルクティーが美味しい理由。

プロローグ 朝、窓を開けた時の爽快感、 「おはよう」の挨拶、 肌に浸透する化粧水の感覚、 洗濯物を干す時のやわらかい香り、 淹れたてのお茶の味、 いい感じの寝癖、 毎日を過ごす中で、 そういう瞬間や発見が… 私にとっての『幸せ』だったりする。 美味し…

《小話》人間は、複雑で、単純。

ある雨の日、 本屋さんに行きたくてうずうずしていた。 最近頑張っていたご褒美に、 本を買うと決めていたからだ。 家から15分ほどのところにある、 地元の小さな本屋さん。 雨の日で憂鬱…ということもなく、 本を通して新しい世界を知れることや、 お気に…

《小話》兄と私の関係性。

「ももベルちゃんのお兄ちゃんって…ももベルちゃんに似ているね。」 ベンチに座って友達と話していた時、 突然、そう言われた。 きっかけは、兄からの1件のLINE。 LINEを開けると、そこには、 「読者さんのコメントが温かすぎて感動したよ」 …と率直な感想が…

《小話》300円のきりたんぽ。

こんにちは、ももベルです 先日スーパーで買い物をしていた時のこと。 お野菜のコーナーで、 いつもは見かけない商品を見かけました。 それがタイトルにもある『きりたんぽ』。 いつも(お肉やお魚以外の)食材は、 200円以内じゃないとカゴに入れない …と決め…

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