新卒で就職した会社を辞め、
新しくバイトを始めて数ヶ月が経った。
バイト先の一部の上司の方は、
私の喉の事について知っていた。
なぜなら、仕事を紹介してくれた友人が、
事前に話してくれていたからだった。
だから、上司の方が配慮して、
私にできそうな仕事を振ってくれていた。
…とてもありがたかった。
その頃は喉だけじゃなくて、
気持ち的にも不安定で、
電車に乗ることも難しかった。
たった30分の電車に
たくさんの冷や汗をかいたり、
とても息苦しくなった。
もともと人の目を気にする方だったけれど、
喉のことがあってから人の視線や言葉に
もっともっと敏感になってしまった。
それでも、海外に住むことや英語を
話せるようになることを諦めたくなくて、
バイト先で知り合った子と
一緒に国際イベントに参加したり、
言語交換のアプリを使用して
日本語を学びたい海外の人と交流をし、
スウェーデン、アメリカ、オーストラリア、
イタリア、イギリス・カナダ、フランスなど
いろんな国の人と友達になった。
会うまではいつも緊張もしたし、
周りにはたくさん心配されたけど、
みんなフレンドリーな人ばかりだった。
カフェでお話ししたり、勉強したり、
公園を散歩したり、観光地を案内したり、
勉強仲間というより、
普通の友達みたいな感じで楽しかった。
けれど、交流した人のほとんどは、
旅行や留学できている人ばかりで…
一年位内に日本からいなくなってしまった。
帰国後連絡が取れる子も何人かいたけれど、
連絡が取れなくなる子もたくさんいた。
すごく残念な気持ちがあった。
でも、旅が好きな身としては、
仕方ないことだとも思った。
出会いと別れが繰り返される中で、
今の職場環境についてある不安が生まれた。
友達が紹介してくれた職場は、
とても優しくて恵まれていたけれど、
みんなが優しくて、
「このままでは自分が甘えすぎてダメになるんじゃないか…」
少しずつそう思うようになった。
そこから、新しい仕事を探し、
勇気を出して英語を話す仕事に就いた。
英語は全く自信がなかったけれど、
話す環境に身を置くのが大切だと思ったから。
新しい職場では、
またまた素敵な先輩と知り合えた。
本当に、どこに行っても、
人に恵まれていると思う。
けれど、お仕事を始めて数ヶ月した頃に
仕事のハードさと苦手な作業が重なって、
ストレスと疲れで喉が悪化してしまった。
そして、また私は仕事を辞めた…。
>>続く
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