喉のことや体調不良を原因に
英語関係の仕事を辞めて、
早いもので二ヶ月が経った。
その仕事から離れた後も、
元職場の先輩が気分転換に
山登りなどに連れて行ってくれた。
本当にどこに行っても、
人に恵まれていたし、
色んな人に助けられた。
自分自身との葛藤の中で、
人の優しさが何度も心に沁みた。
本当にありがたかった。
休養を取りつつも
ゆっくりと仕事探しをしていた時…
母に「ここはどう?」っと
何気なく勧められた仕事があった。
それは、またもや、
美容関係のお仕事だった。
「ももベルは人と話した方が良いし、笑顔が良いんやから、その笑顔を活かさないと勿体無いよ。」
…そういって母が募集要項を見せてくれた。
正直、自分でもわかっていた。
声が出しにくい事を理由に
あまり人と関わらない仕事をするよりも、
人前に出て、いろんな人と接したり、
笑顔で仕事した方が良いことを。
でも、人前に出て仕事することは、
ものすごく怖かった。
本当は人と話すことが好きなのに。
自分にとって喉の問題が大きすぎて、
踏み出すにはなかなかの勇気が要った。
それでも、ドキドキしながら
その企業に応募して、面接を受けに行った。
ただ…面接では、
喉のことについて話さなかった。
その代わり、いっぱい笑ったり、
自分のアピールをたくさんした。
面接の途中に
「接客業は得意ですか?」と聞かれたので、
「いいえ、得意ではないです。でも、苦手だからこそ、苦手を克服するために挑戦したいです。」
…そう答えた。
すると面接官の方が少し驚いた顔をして、
「面白い子だね」と言われた。
色んなことに自信はないけど、
昔から根拠のない自信だけはあって、
面接は受かったような気がしていた。
そして、その自信を証明するかのように、
2〜3日後に採用の通知がきた。
楽しみよりも不安に駆られる
2015年の12月…
私は再びスタートラインに立った。
>>続く
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