ももベルのトラベルぶろぐ

ドイツ生活や人生という名の旅の記録。

どうしてブログを書き続けるのか《第六章》〜根拠のない自信〜


第一章〜五章まではこちらから⬇️

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喉のことや体調不良を原因に

英語関係の仕事を辞めて、

早いもので二ヶ月が経った。


その仕事から離れた後も、

元職場の先輩が気分転換に

山登りなどに連れて行ってくれた。


本当にどこに行っても、

人に恵まれていたし、

色んな人に助けられた。


自分自身との葛藤の中で、

人の優しさが何度も心に沁みた。


本当にありがたかった。

 

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休養を取りつつも

ゆっくりと仕事探しをしていた時…


母に「ここはどう?」っと

何気なく勧められた仕事があった。


それは、またもや、

美容関係のお仕事だった。


「ももベルは人と話した方が良いし、笑顔が良いんやから、その笑顔を活かさないと勿体無いよ。」

…そういって母が募集要項を見せてくれた。

 

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正直、自分でもわかっていた。


声が出しにくい事を理由に

あまり人と関わらない仕事をするよりも、


人前に出て、いろんな人と接したり、

笑顔で仕事した方が良いことを。


でも、人前に出て仕事することは、

ものすごく怖かった。


本当は人と話すことが好きなのに。


自分にとって喉の問題が大きすぎて、

踏み出すにはなかなかの勇気が要った。

 

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それでも、ドキドキしながら

その企業に応募して、面接を受けに行った。


ただ…面接では、

喉のことについて話さなかった。


その代わり、いっぱい笑ったり、

自分のアピールをたくさんした。


面接の途中に

「接客業は得意ですか?」と聞かれたので、


「いいえ、得意ではないです。でも、苦手だからこそ、苦手を克服するために挑戦したいです。」

…そう答えた。

 

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すると面接官の方が少し驚いた顔をして、

「面白い子だね」と言われた。


色んなことに自信はないけど、

昔から根拠のない自信だけはあって、

面接は受かったような気がしていた。


そして、その自信を証明するかのように、

2〜3日後に採用の通知がきた。


楽しみよりも不安に駆られる

2015年の12月…

私は再びスタートラインに立った。


>>続く

 


本日も最後まで閲覧頂きありがとうございます。
皆さまの素敵な一日を願って…🍀  by ももベル

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