ももベルのトラベルぶろぐ

ドイツ生活や人生という名の旅の記録。

《小話》笑える毎日を送る。

 

こんにちは、ももベルです🌸

 

心痛むニュースが飛び込んできて

悲しみや苦しみで埋め尽くされた新年早々。

被災された方々を心よりお見舞いすると共に、

これ以上被害が広がらないことをただただ願います。

 

悲しいニュースが流れる中で

なんだかブログを書きたくなって、

今こうしてパソコンに向かっている。

 

何を書こうかなんて決めていないけれど、

こういう時こそ書きたいと思うし、

書くことで心も落ち着いてくる

 

んー、学校のことでも書こうかな。

 

 

筆者が通う語学学校には、

ウクライナ出身の方が本当にたくさんいる。

 

最初は言葉の壁からコミュニケーションを

取ることもままならなかったけれど、

 

時間の経過とともに少しずつ

コミュニケーションが取れるようになり、

彼らの母国について話を聞くようになった

 

「日本の国花である菊は、ウクライナでは「感謝の意」を伝えるためのものなんだよ」

…そんなことを教えてもらったり、

 

「戦争の直後、マイナス18度の中で地下室で食料も水もなく何週間も過ごした」

…そんな想像するだけで辛い話を聞いたりもした。

 

 

彼らとの学校生活で印象的だったのは、

みんな笑顔で学校に来ていたこと。

 

筆者が日本に一時帰国する際は、

「一時帰国するんだね」「楽しんでね」

何人もの人が笑顔で声をかけてくれた。

 

日本から帰った後も、

「日本楽しかった?」と笑顔で聞いてくれた。

 

クラスの年齢層は20代から50代

家族とドイツに来た人もいれば、

たった一人でドイツに来た人もいた。

 

皆望んでドイツに来たわけじゃないけれど

ドイツでの仕事探し学校を頑張っている。

 

何度かクラスメイトから

「本当はドイツにも住みたくないし、なんでドイツ語を学ばなきゃいけないの。でも住む為には勉強しなくちゃいけないんだ。」

…そんな言葉を聞いた時は言葉に詰まった。

 

それでも彼らはいつも笑っていた

 


筆者は愛する旦那さんのため

そして自分自身のためドイツに来た。

 

正直なところ、

たまに日本に帰りたいと思うこともある。

 

海外生活や旅行経験はあると言えど、

住み慣れた土地を離れるのは

そう容易なことではないから。

 

誰かの毎日と自分の毎日を

比較するものではないし、

それぞれ抱える大変さがある。

 

それでも、望んでこうして来れたことは

ものすごく幸せなことだなと思う。

 

大変と思うドイツ生活の中でも

住む家迎えてくれる人がいることは、

本当に恵まれていることだとも。

 

 

ドイツ生活が2年目に突入して

少し暮らしに余裕が出来てきた今、

 

クラスメイトたちにも影響を受けて

「今年はほっぺが痛くなるくらい毎日笑う」

…そう自分の中でゆるく決めた。

 

笑うことが目標ではなくて、

笑えるような毎日を送ることを目標にして。

 

そんな風に過ごしていたら、

自分の大切な人たちも心朗らかに

笑ってくれることも知っているから。

 

だから自分や大切な人たちのために

沢山笑える日々を過ごしていくよ。

 

そして、被害に見舞われた方のためにも

自分に出来ることと真摯に向き合って

毎日を大切に生きていきたいと思う。

 

今日も自分にできることを積み重ねて、

良い一日を作った。やったね!

 

悲しいニュースの数々に心痛む中、

この記事に目を通して下さった方々の心に

少しでも穏やかな空気が流れたらいいな。

 

最後まで閲覧頂きありがとうございます。

皆様の素敵な一日を願って🍀 by ももベル

 

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