ももベルのトラベルぶろぐ

ドイツ生活や人生という名の旅の記録。

《小話》渡独の日を決めるまでの葛藤。


こんにちは、ももベルです🍁


当ブログへ訪問頂き、

誠にありがとうございます😌✨


本日のブログでは、

ドイツ行きを決めるにあたって生じた

筆者の葛藤についてお話をしていきます🇩🇪



まず、このお話を始めるにあたって

キーになるのが筆者の病気のことです。


筆者は過緊張性発声障害という

発声障害を患っています。


発声障害が発症したのは約9年前


そこから色んな病院に行きましたが、

「異常なし」と言われ続け…


発症してから9年目になる今年の夏

ようやく病名や治療法がわかりました。

momobell.jp


筆者の病気の主な治療方法は、

ボイストレーニング


今年の夏から半年近く、

県外の病院に通院治療しています。



ボイトレを始めた当初(今年の6月)から

「今年か来年には渡独する!」っと

ドイツに行くことは決めていましたが、


その時点では「いつ行くのか」という、

はっきりとした日程は決めていませんでした。


それでも、ただひたすら、

「ドイツに行くまで少しでも良くなろう!」

…という思いで練習に励んでいました。


最初は「効果があるのかな?」と

半信半疑で始めたボイトレも、


通院していくうちに徐々に

ボイトレメニューがこなせるようになり、


日常生活でも、

話しやすい瞬間が増えました



そんな中で、筆者には、

ある大きな迷いが生じました。


それは…

いつ渡独するかということ。


来年が20代最後の年になる筆者は、

「20代のうちに再び渡独して、パートナーと新生活を始めたい!」

「旅好き&トラベルブロガーとしても、早く色んな国や場所を旅したい!」等、

早く渡独したい理由は沢山ありました。


ただ、少しずつボイトレの効果を

実感してきたタイミングだったこともあり、

「(せっかく効果が出てきたのに)ボイトレを中途半端に終えて、ドイツに渡るのはどうなんだろう。また1から病院探ししたりとか、色んなことが振り出しに戻るんかな。」

…と、ドイツに渡ることへの

心配怖さもありました。


そんな心配や迷いが続く中、

筆者の病状をよく知ってくれている

ボイトレの先生に相談をしてみることに。



すると先生は、

ボイトレはすぐに効果が出るものではなくて、続けていくことで効果を実感していくもの。だから、今やっている練習をドイツに行っても続けていくことで、改善に近づいていくと思います。ももベルさんの場合、日本語よりもドイツ語の方が発音しやすいみたいだから、ドイツで暮らすことで発声のストレスも減ると思うし、日本でずっと治療を続けるよりドイツで自主練しながら過ごす方が良いと思うな。だから、治療のために日本に残ることはないと思う。またドイツで発声に困ったら、いつでも連絡してくれたらいいので^^。」

…と優しく答えてくれました。


半年ほどの付き合いと言えど

信頼している先生からの答えを聞いて、


「うん、12月にドイツに行こう!」

すぐに答えが出ました。


決断はしたものの病気のことを

「心配じゃない」と言えばになるし、


2度目のドイツ生活と言えど、

海外に住むことはまだまだ不安が多いです。


でも今はその不安は置いといて

目の前のことを考えるようにしています。


なんせ取り越し苦労が多いので(笑)



どっちみち悩む時が来るなら、

今という時間を大切に過ごしたいな〜って。


最近は友達や家族に会って、

楽しい時間を過ごしています🏡


美味しいものもたくさん食べて、

食べる楽しさも味わっています🍽


会える人がいることも、

会いたいと言ってくれる人がいることも、

とってもありがたくて幸せで。


美味しいものを食べれることも

恵まれているしありがたいことで。


不安は見ないふりして、

幸せの中でわちゃわちゃしてます(笑)


…ってなわけで?、

「渡独まで1ヶ月と少し、

残りの時間も楽しむぞーっと^^」

 


本日も最後まで閲覧ありがとうございます!

皆様の素敵な一日を願って…✨  by ももベル

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