ももベルのトラベルぶろぐ

ドイツ生活や人生という名の旅の記録。

【ドイツ生活】2つの夢が叶った日。

 

ドイツに来て1年2ヶ月

 

色々と苦戦しつつも…定期的に会えて、

 

『友達』と呼べる人が3人も出来た。

 

そのうちの一人とは、

 

今月で出逢って丸一年が経った。

 

そんなタイミングで

 

「一緒に料理をしよう」っと

 

彼女がお家に招いてくれた。

 

以前から何度か、

 

「お家に遊びに来てね」

 

声をかけてくれていたのだけれど

 

結局外で会うことばかりで実現せず。

 

旦那さんの家族彼のお友達の家には

 

遊びに行ったことがあるけれど、

 

自分の友達のお家に遊びに行くのは

 

筆者にとって初めての試みだった。

 

『友達の家に招かれる』

 

『友達と料理する』事が

 

ドイツに来てから密かな夢だった筆者。

 

ようやく実現できる事にドキドキしながら、

 

友達との待ち合わせ場所へ。

 

待ち合わせしたのは彼女の家から

 

徒歩5分圏内にあるスーパーの近く。

 

一緒に食材の買い出しをして、

 

(これも初めての経験でワクワクした)

 

いざ友達のお家へ。

 

お家に入るや否や彼女が溺愛する、

 

かわいい猫ちゃんが迎えてくれた。

 

その日届いた宅配便の箱が

 

とても気に入った用で、

 

帰る頃までここでスヤスヤと寝ていた。

 

 

家に着いてしばらくして、

 

軽くルームツアーをしてもらうことに。

 

「わぁ、友達の家だ〜!」

 

…なんて一人で感動しながら、

 

全ての部屋を見せてもらった。

 

その後は料理を作る時間

 

『ムサカ』という料理を作ることに。

ムサカとは?

ギリシャやエジプトで伝統的な野菜料理で、

野菜やソースを重ねてオーブンで焼いたもの

ラザニアに似ているものの、

ラザニアのような板状パスタは使用しない。

ギリシャ・トルコ・ブルガリアなど、

地域によっても入れる具材や作り方が異なる

 

今回はヨーグルトソースが特徴的な、

『ブルガリア版のムサカ』を作ることに。

 

《作り方を簡単にご紹介》

 

①小さくカットした玉ねぎひき肉

 油で炒めてパプリカパウダーなどで味付け

 

②十分に炒まったらトマト缶お水を追加し、

 塩胡椒・ローリエなどを入れて少し煮る

 

③ラザニア皿に小さく切ったじゃがいもと、

 上記で用意した具材を流し入れ、

 その上にヨーグルトをたっぷりとのせる。

 

④その後オーブンで1時間程度焼く

 

⑤出来上がったらお皿に盛り付ける。

 (ヨーグルトもお好みで一緒に)

 

仕上がりはこんな感じ。

 

 

今回はひき肉の代わりに、

 

ベジタリアン用の肉っぽいものを使用。

 

ベジタリアンビーガン食が豊富なドイツでは、

 

お肉や魚の代用品の種類もかなり豊富

 

筆者もドイツに来てから

 

「動物や自然、未来の私たちの為に少しでも優しい生活をしよう」

 

ビオ製品、ベジタリアン向け食品、

 

ビーガン向けの食品などを買うことも増えた。

 

「いただきます」と一緒に手を合わせて、

 

もぐもぐと食べ始めた。

 

チーズの代わりにヨーグルトを使用しているので

 

重すぎず、でもまろやかな味わいで

 

とても美味しくて感動した。

 

一緒に添えたヨーグルトと食べることで

 

よりさっぱりとした味わいになり、

 

味の変化を楽しみながら食事ができた。

 

ムサカを食べた後はデザートの時間

 

友達が「すごく簡単だよ」

 

教えてくれたアップルパイ

 

アイスクリームを添えていただきます。

 

 

アップルパイの作り方は…

 

カットしたリンゴ砂糖・

 シナモン・レモン汁を入れて混ぜる。

 

②少し伸ばしたパイ生地

 先ほどの具材をのせて包む

 

③オーブンで15分ほど焼く。

 

④仕上げに粉砂糖をかける。

(アイスはお好みでのせる)

 

簡単だけれどとても美味しくて

 

また作りたい味だった。

 

そして「ごちそうさまでした」

 

再び一緒に手を合わせた。

 

(こういう文化のシェア?が出来るのは地味に嬉しい瞬間)

 

彼女と会うのは2−3ヶ月ぶり。

 

食事をする間も、食事の後も、

 

たくさんたくさんお話をした。

 

2019年にドイツで一年間生活した時は

 

『友達』と呼べる子が出来ても

 

「これから繋がっていけるのかな」という

 

ちょっと不安定な繋がりが多かった。

 

けれど、今繋がっている友達は皆、

 

会う回数や連絡が頻繁でなかったとしても

 

「これからも繋がっていける感覚」

 

筆者の心の中で強くあり、

 

それが安心感にもつながっている。

 

うん、嬉しいなぁ

 

そんな友達とは辺りが暗くなるまで話続け、

 

気がつけば5時間近くも話していた。

 

「5時間もドイツ語で話せて凄いよ」

 

...なんて言ってもらって、

 

それもまたうれしかった

 

「じゃあ、そろそろ行こうかな」っと

 

ゆっくり準備をして、

 

「またね」とハグをしてお別れ。

 

1人ゆっくり駅まで歩いた帰り道、

 

達成感でいっぱいだった。

 

今度は「うちにおいでね」

 

筆者が友達を誘ってみたので、

 

また良い時間が過ごせたら良いなぁ。

 

本日も最後まで閲覧頂きありがとうございます。

皆様の素敵な一日を願って🍀  by ももベル

 

Twitter:https://twitter.com/momobellblog
Instagram:https://www.instagram.com/momobellblog/

ブログランキング参加中⬇︎いつもありがとうございます✨

ブログランキング・にほんブログ村へ ももベルのトラベルぶろぐ - にほんブログ村

© 2020 ももベルのトラベルぶろぐ All rights reserved.

プライバシーポリシー