こんにちは、ももベルです。
本日は一つ前の記事に続き、
イースター休暇について🐣
前編はこちらから⬇️
２日目の朝は８時ごろに起床、
簡単に身支度を整えダイニングへ。
朝食を取るその前に…
イースターの行事の一つである
たまごの色付けすることに🎨
「新たな生命の始まり」を意味する卵は
イースターでは大切なシンボルの一つ。
スーパーなどでも売られている
ペイントのキットを使って、
たまごに色付けをすることに。
装飾する色によって
健康・成功・希望・幸福など、
意味が異なってくるそうです。
(そうとは知らず好きな色で塗りました😅)
彼の家族とイースターを過ごすのは
今回が初めてだった筆者。
こんな風に彼や彼の家族が
色んな体験をさせてくれました📚
とってもありがたいです🙏
彼や彼の兄弟とペイント開始。
個性が出て面白いです。
センスを問われると
なんとも言えませんが…(笑)
各々が自由に描いて
イースターエッグの完成✨
(左)ひよこさん by 筆者
(右)春夏秋冬の文字 by 旦那さん
こういう細かい作業は
旦那さんの方が得意みたいです😅
まぁ、楽しかったからそれでいいや😃
たまごが完成したので朝食の準備。
テーブルの上には…
パン、ハーブ入りのクリームチーズ、苺、
フムス(ひよこ豆をペースト状にしたもの)、
チーズやハムなど盛りだくさん🧀🍞
筆者がトッピングに選んだのは、
Schweinemett(シュヴァインメット)
(別名)Hackepeter(ハッケペーター)。
実はこちら生の豚ひき肉で
塩やハーブ、玉ねぎを混ぜたもの😳
日本の食べ物に例えると…
ネギトロに似ています！
味は少し優しめの物もあるので、
塩胡椒でさらに味付けすると尚良し😋
そして、イースターの時期は
卵を食べるのも習慣の一つ🥚
生命の象徴である卵、
味わって美味しく頂きました。
朝食を食べた後は、
彼や彼の兄弟みんなでお散歩👟
ゆっくり赴くままに歩いていきます。
彼の地元はベルリンから電車で
３時間以上離れたところ🚃
ベルリンにも自然は沢山あるけれど
彼の地元に来ると空気のきれいさや、
ゆったりとした時間の流れを感じます。
引き続きお散歩を楽しんでいると、
皆が一本の大きな木の前でストップ🌳
「大きくて素敵な木だなぁ」と
ぼーっと木を見上げていると
突然みんなが手を繋ぎ始めました。
どうやら皆で一つになって木を囲み
木の太さを測っていたよう！
筆者は初めてのことで
少し戸惑ってしまったけれど、
みんなは慣れたように
手を繋いで木を囲んでいて…
「こういう風に過ごしてきたんだなぁ」
…っと彼らの軌跡を辿れた気がして、
言葉でうまく説明できないけれど
その光景がとっても素敵で…
一人ひっそりと感動していました。
お散歩が終わった後は
少し休憩して昼食の時間。
昨日の昼の残りを美味しく頂きました🍽️
(詳しくは一つ前の記事へ🐾)
昼食後は弟くんが隠してくれた
イースターのお菓子を探すことに。
これも初体験でとっても楽しかった✨
その後は皆んなでボードゲームや
カードゲーム(神経衰弱)で遊んだり、
妹ちゃんが焼いてくれたケーキと共に
ティータイムを楽しみました。
そこからは夕食を簡単に済ましたり、
ハウルの動く城をみんなで観たり…。
あっという間に夜が更けていきました。
３日目はラッシュを避けるために
朝から彼の地元を出発することに。
ママや兄弟たちとハグをして
「またね〜」とお別れ。
パパには駅まで車で送ってもらい
握手をしてお別れをしました🚗
優しさに包まれながら、
肩の力も抜いて楽しめた３日間でした✨
そんな帰り道、ふと思い出した
彼の家族と初めて逢った日。
あまりにも拙すぎるドイツ語で
「これからドイツ語頑張ります」と
皆んなの前で宣言した４年前の事。
そこから家族とも交流を深め、
一緒に旅行に行ったり、
クリスマスを過ごしたり…。
突然来た日本人の女の子を
何の躊躇もなく「よく来たね」と
優しく迎え入れてくれたり、
結婚した後は
「本当の家族になったね」と
言ってくれた人たち。
今回の滞在を経て更に好きになったり、
安心感を感じれる場所が増えた…
そんな感覚になりました🏠
帰れる場所や会える人たちがいるって
改めてとても幸せなことですね。
その幸せは当たり前ではないからこそ
感謝を忘れず、これからも一瞬一瞬大切に
過ごしていけたらなと思います💐
本日も最後まで閲覧ありがとうございます！
皆様の素敵な一日を願って…🍀 by ももベル
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