こんにちは、ももベルです🌷
2記事に渡ってお届けしてきた
『花博記念公園鶴見緑地』の魅力ですが、
本日が最終章となります✨
最終章の今日は、
いろんな国を旅した気になれる
国際庭園をご紹介していきます🌐
前々回の記事はこちらから⬇️
前回の記事はこちらから⬇️
国際庭園とは?
1990年開催の『国際花と緑の博覧会』で、
世界各国の庭園技術や植物で来場者を魅了した庭園。
世界の庭園や建築物を楽しめるスポットで、
フォトスポットとしても人気のある場所です📸
庭園は2018年の大型台風の被害や、
庭園の設置から30年以上経ったため
老朽化が目立つ建築物や庭も多いですが…
今も尚、世界の国々の支援によって、
メンテナンスされている庭園も。
まだまだ海外へ気軽に旅行できない今、
ちょっとした海外気分を味わえる場所です👒
庭園を散策
それでは、
世界の庭園をお散歩していきましょ〜🐾
ナイアガラの滝をイメージしたカナダエリア。
若緑色の葉も美しいですが、秋になると、
滝と共に美しい紅葉を眺められる場所です🍁
ムガール帝国(インドで300年続いた国家)の
代表的な庭園をモデルにしたスポット。
テラスに上がって写真を撮ることも可能です✨
上段部分にはパゴダ(仏教建築)が建ち、
下段部には彫像が設置されたネパールの庭園。
国際庭園の中でも存在感があるスポットで、
保存の状態良い庭園でした💡
イスラム寺院建築を模した八角系の建物。
写真右手の階段を降りると、
カナールという直線水路を軸に
左右対称に花壇などが設置されています。
(写真撮り忘れちゃいました😅ごめんなさい🙏)
リヤドと呼ばれる、
イスラム様式の中庭がモデルの庭園。
庭園内は、ゼリージュといわれる
モザイクタイル模様で美しく装飾されています💠
ルネサンス期の古典的な庭園様式と
現代の感覚を融合させた庭園。
コルドナータという傾斜路(写真中央)に沿って、
右側にはカスケード(階段状の滝)、
左側にはツツジが植えられています❗️
ソウルにある昌徳宮や景福宮などの
李王朝時代の庭園様式をモデルにした庭園。
庭園の中には池や東屋があり、
穏やかな時間が流れる空間でした🍃
韓国の庭園は、国際庭園の中でも
かなり手入れが行き届いている場所でした🧹
音楽の都として有名なウィーンの、
『ウィーン市立公園』をモデルにした庭園。
奥にはヨハン・シュトラウス氏という
ワルツで有名な作曲家の像が展示されています🎻
ブルガリアの農村風景をイメージした
とても素朴な雰囲気の庭園。
春になると桜が彩りを添えてくれます🌸
庭園散歩の最後は、縮景(しゅっけい)という
日本の代表的な造園技術を用いた庭園。
山や海など様々な自然を融合して、
潤いや豊かさをテーマに作られた場所です🌿
たくさん世界を回りましたが、
結局は日本庭園が一番落ち着きました(笑)
穏やかに流れる水の音を聞きながら、
ベンチで一息つく時間は
とても気持ちの良いものでした^^
おまけ
庭園を散歩している時に、
いくつかの素敵なお花に出逢ったので
4枚ほど写真をシェアしていきます✨
まずは、カルミアというツツジ科のお花。
初夏に咲く花で花びらは白色の他に、
ピンクや紫色があります。
優美という花言葉がぴったりな、
とっても美しいお花でした✨
続いて、紫陽花✨
左側の紫陽花がハート型に見えた一枚。
こういう発見が、
お散歩の楽しみだったりします😊
お次はちょっと変わった形のお花。
実は、こちらも紫陽花なんです!
葉の形が柏に似ていることから、
柏葉紫陽花(かしわばあじさい)という
名前が付いたのだとか。
最後は、てんとう虫さんが紫陽花に
ちょこんと乗っているところ📷
見返すたびに「いいことありそう〜」と
思える一枚が撮れました🍀
この写真を見た読者様にも
良いことが起こるはず…(笑)✨
アクセス
住所:〒 538-0036 大阪市鶴見区緑地公園2-163
地図:Google マップ
入場料:無料
公式サイト:花博記念公園鶴見緑地
…以上、3記事に分けてお送りした
『花博記念公園鶴見緑地』の魅力でした✨
皆様のお出かけの参考になれば嬉しいです🐾
本日も最後まで閲覧頂きありがとうございます。
皆さまの素敵な一日を願って…🍀 by ももベル
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