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ドイツ生活や人生という名の旅の記録。

【ドイツ・ヴァーレン】ドイツで2番目に大きい湖に面する、港町へ行ってみた(前編)

旦那さん手作りの朝ごはん

 

『Waren(ヴァーレン)』という街へ

 

日帰り旅をするために

 

その日の朝は早起きをして、

 

7時半発の電車に乗り込んだ。

 

朝ごはんをカバンから出して、

 

「ワクワクするね」と言いながら

 

最寄駅から出発。

 

 

電車に乗ってから数分後、

 

優しい陽の光が車窓から差し込んだ。

 

ベルリンは少しずつ日の出時間が遅くなり、

 

最近は朝の7時を回ってから日が昇る。

 

暖かな日の光に照らされながら、

 

約2時間電車に揺られて目的地へ。

 

 

目的の場所『Waren(ヴァーレン)』は、

 

ドイツで2番目に大きな

 

『Müritz(ミューリッツ湖)』に面する

 

ドイツ北部、人口2万人の小さな街

 

Waren駅付近で見つけたマンホール

 

Waren(ヴァーレン)には

 

この夏に行く予定だったけれど、

 

夏休みは人が多すぎるので断念。

 

夏休みも終わり、寒くなってきたので

 

「今なら大丈夫だろう」っと足を運んだ。

 

よりワクワク感を楽しむために、

 

事前情報は何も入れずにやってきた。

 

 

駅から地図を見ずに

 

赴くままに歩いていたら公園に到着。

 

土曜日の朝9時ということもあり、

 

人通りは少なかった。

 

車の音も何も聞こえない

 

とっても穏やかな空間

 

 

公園は少し斜面になっていて、

 

ゆっくりゆっくり坂を登っていくと

 

Müritz(ミューリッツ湖)が見えてきた。

 

 

もう少し近くで見ようと

 

湖の方に近づいてみると、

 

太陽に照らされキラキラと

 

輝く水面がとても綺麗だった。

 

 

そこから少し場所を移動して

 

ゆっくりゆっくり歩を進めると、

 

 

さらに近い場所でが見えた。

 

空と湖が同じ色で不思議な感覚になった。

 

向こう岸には存在感あるホテルが。

 

Warenはリゾート地ということもあり、

 

お散歩途中に宿泊施設を沢山見かけた。

 

 

湖の見える場所から

 

更に歩き進めていると、

 

たくさんの運動器具を発見。

 

試しに幾つかの器具を試したら、

 

短時間のトレーニングだけでも

 

体に効いているのがよくわかる。

 

しばらくお腹が痛かった(笑)

 

Warenと刻印されたゴミ箱

 

運動をした後にまた少しを登って、

 

 

上からの眺めも楽しんだ。

 

 

その付近には

 

展望空間(?)があったのだけれど、

 

そこからの眺めがとっても良かった。

 

 

存在感ある教会と連なるカラフルなお家

 

教会の左手にある青色のお家

 

アクセントになって色味が可愛かった。

 

 

一通り湖周辺のお散歩を頼んだ後は

 

場所を移動して街中へ。

 

窓フレームや屋根の形など

 

一軒一軒個性があって、

 

歩くだけでワクワクする街並みだった。

 

Kirche St. Marien Waren (Müritz)
1225年建立の歴史ある教会

 

先ほど遠くから見た教会

 

近くで見ると迫力もすごい。

 

 

宿泊施設が多いため

 

生活感はあまりなかったけれど、

 

静かな空間でのんびりお散歩できた。

 

Neuer Markt(ノイアー市場)

 

静かな空間を抜けると

 

明るく賑やかな場所に到着。

 

ノイアー市場という場所で、

 

新鮮な野菜や果物を取り揃えた

 

市場がちょうど開催されていた。

 

市場の開催日時など⬇️

www.waren-tourismus.de

 

 

「マーケットとかやってたらいいよね」

 

そんな言葉をここに来る前に

 

交わしていたものだから、

 

嬉しいサプライズだった。

 

クリスマスマーケットでよく見かける
粉砂糖たっぷりのミニ揚げパン。

 

市場を見渡すと、いくつかの

 

キッチンカーも設置されていたので

 

「せっかくだから何か食べようか」

 

『Schmalzkuchen(シュマルツクーヘン)』

 

(地域によって呼び方が異なる)を注文。

 

粉砂糖と生地の程よい甘さや

 

暖かく、モチモチの食感が

 

とっても美味しかった

 

市場にあるベンチからの景色

 

軽く市場を楽しんだところで

 

街の中を探索してみることに。

 

 

街の中はこんな感じ。

 

洋服屋さん・お土産屋さん・カフェ・

 

眼鏡屋さん・レストランなど

 

色んなお店が連なっている通りで

 

そんなに大きな街ではないけれど、

 

素敵な建築物やお店に心ときめいた

 

 

また、 Warenは港町ということもあり、

 

魚を扱うレストランも何度か見かけた。

 

レストランに入って食事するも良し、

 

フィッシュサンドなどテイクアウトで

 

お魚を気軽に楽しむも良し…という

 

お店がほとんどだった。

 

 

この日は最高気温15度と肌寒い天気。

 

厚着してきたけれど寒くて

 

「冬やっていけるかな」と心配になった(笑)

 

(ベルリンの冬はマイナスの日もある)

 

Marinemuseum(海軍博物館)

 

街中を歩いていると「Museum」の文字。

 

「せっかくなので入ろうか」と入館。

 

博物館の正体は、海軍に関連する

 

バッジ・制服・武器・書物

 

展示されている海軍博物館だった。

 

入場料は4ユーロで手軽に楽しめた。

 

博物館の公式サイトはこちらから⬇️

www.marinemuseum-mueritz.de

 

お花で装飾されたランプ

 

(早い人なら10分で回れる)

 

こじんまりとした海軍博物館で

 

30分近くゆっくり時間を過ごして、

 

再び街中を歩き始めた。

 

 

街に来ていた人たちの年齢層は

 

大体は30代〜80代ぐらいの方。

 

時々子供連れのご家族も見かけたけれど、

 

夏休みや繁忙期を過ぎた今は

 

比較的年齢層が高い印象だった。

 

壁一面に新聞社の様子が描かれた建物

 

Warenに辿り着いてから約3時間

 

良いお天気が続いていたのだけれど

 

突然ポツポツとが降ってきた。

 

 

ちょうどお腹も空いてきたので、

 

近くに見つけたレストランへ行くことに…。

 

 

>>後半に続く

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