ももベルのトラベルぶろぐ

ドイツ生活や人生という名の旅の記録。

【ドイツの冬支度】手作りアドベントクランツで迎える12月。

 

こんにちは、ももベルです。

12月がやってきましたが、

皆さまいかがお過ごしでしょうか?

 

ドイツでは先月から

クリスマスマーケットが始まり、

 

街中ではモミの木が売り出されたり、

家の中も、街の中も、

クリスマスの雰囲気で溢れています⛄️

 

 

ドイツではクリスマス4週間前の日曜日から

クリスマスへのカウントダウンが始まります。

 

そのカウントダウンに欠かせないのが

アドベントクランツ(Adventskranz)🎄

 

アドベントクランツを簡単に説明すると、

リースに4つのキャンドルを立てたものの事。

 


クリスマス4週間前の日曜日のこと

『第一アドベント(der 1. Advent)』と呼び、

 

以降、日曜日が来る度『第二』『第三』

数が増えるのですが、それに伴って、

キャンドルに灯す火の数も増えていきます。

 

 

『第4アドベント』、つまり、

4つのキャンドル全てに火が灯る頃には

「クリスマスはもう目の前」ということ。

 

元々はイエス・キリストの誕生日まで

カウントダウン目的で始まりましたが、

 

今ではリスマスの習慣の一つとして

多くの家庭でアドベントクランツが

取り入れられています。

 

momobell.jp

 

昨年、アドベントクランツを

初めて装飾してみたのですが、

 

作る工程の楽しさ

手作りならではの温かみを感じ、

とても良い経験や思い出になりました。

 

そのため、今年やりたかったこと

一つだったアドベントクランツ作り。

無事実行できてとても嬉しかったです。

 

そんなアドベントクランツの丸い形は

永遠の愛(キリストへの愛)

象徴しているとも言われています。

 

昨年は購入したリースに装飾をする

…という簡易スタイルでしたが、

 

今年は昨年のリースの土台を用いて、

モミの枝をつけるところからスタート。

 

 

リースの土台を始め装飾品は

去年購入した物を再使用し、

モミの枝だけお花屋さんで購入しました。

 

この時期になると花屋さんやスーパーには、

アドベントクランツモミの枝が沢山並びます。

 

キャンドルは数年前にIKEA

無料でもらったものを、

 

キャンドル皿はスーパーで買った

デザートの容器を再利用しました。

 

身近なもので工夫するのも、

手づくりの楽しさの一つだなと感じます。

 

 

仕上がりはこんな感じ。

 

 

改善点はいくつかありますが、

なかなかいい感じにできました。

 

先週の日曜日(11月30日)には

第一アドベントを迎えて、

最初のキャンドルに火を灯しました。

 

 

火が灯されるとまた雰囲気が変わり、

違った魅力があって素敵でした。

 

今週末、二つ目のキャンドルを

灯せる日が待ち遠しいです🕯️

 

12月に入り寒い日が続いていますが、

皆さまが健康で心あたたまる

日々を過ごせていますように。

 

本日も最後までご覧頂きありがとうございます🎄

 

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