こんにちは、ももベルです🎵
本日はベルリン最大の美しすぎる宮殿
『シャルロッテンブルク宮殿』をご紹介✨
シャルロッテンブルク宮殿とは?
《独:Schloss Charlottenburg》
プロイセン王国・初代王フリードリヒ1世が、
王妃ゾフィー・シャルロッテのため
1699年に建設された夏の離宮。
ベルリンに唯一残るプロイセン時代の、
貴重な建築物としても有名です🏰 。
建設当初の名前は、
『リーツェンブルク宮殿/夏の館』でしたが、
王妃の死後にフリードリヒが彼女を偲んで、
現在の『シャルロッテンブルク宮殿』に改名。
宮殿の歴史
ルイ14世や彼の暮らしぶりに憧れていた
フリードリヒの希望により1700年以降は、
フランスのヴェルサイユ宮殿の建築様式も
取り入れられていきました。
フリードリヒの死後も
たくさんの建築家によって増築され、
バロック様式やロココ様式など
様々な建築様式が混在する宮殿へと変化。
1943年は空襲による大被害を受けましたが、
たくさんの人々の協力の元で無事修復。
今の美しい状態へと生まれ変わりました。
像:フリードリヒの後継人フリードリッヒウィルヘルム1世
1960年以降は博物館として、
一般公開が開始されています。
館内の雰囲気
残念ながら館内の撮影はNGだったので、館内の様子をお見せすることができません😭すみません💦
館内には『絵画』『銀食器の間』
『鏡を多用した装飾』などが展示✨
中でも有名なのが…
膨大な数の陶磁器が展示された『磁器の間』
なんと、その数…2700点以上!!
宮殿の建設当時に貴族たちの間で陶磁器ブームが起こり、陶磁器をコレクトする貴族の人々が増加。その当時、陶磁器がメジャーではなかったドイツ。陶磁器の生産で有名だったアジア圏からたくさん陶磁器を取り寄せたと言われています。そのため、宮殿の『磁器の間』には中国や日本の陶磁器が多く飾られています。
ドイツの有名磁器ブランド『マイセン』は、
その当時のアジア圏の磁器の影響も
多く受けているのだとか💡
ヨーロッパとアジア、遠く離れていても、
このような繋がりがある事は
とても光栄で嬉しいものですね^^
アクセス
住所:Spandauer Damm 10-22, 14059 Berlin, Germany
地図:Google マップ
今回お伝えしきれなかったのですが…
シャルロッテンブルク宮殿やその周辺には、
まーだまだ魅力がたくさんあります🤗
近々またご紹介します!お楽しみに〜^^💕
本日も最後まで閲覧頂きありがとうございます。
皆さまの素敵な一日を願って…🍀 by ももベル
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