
こんにちは、ももベルです🌷
先月末、オーストリア・ウィーンへ
ひとり旅に行ってきました🇦🇹
ベルリンに住んでいるものの、
オーストリアを訪れることも、
(宿泊を伴う)ヨーロッパでの一人旅も、
今回が初めてでした。
自分のペースで歩くウィーンの街は
心地が良く、とても有意義な時間を
過ごすことができました。
そんなワクワクが詰まった旅の思い出を、
これから少しずつブログで
シェアしていきたいと思います🖼️
ウィーン旅の第一弾は、
ザッハトルテの本店として有名な
Café Sacher(カフェ・ザッハー)について。
「予約なしで行けるのか?」
「一人でも利用しやすいのか?」
「実際に食べてみた感想」など、
実体験をもとに詳しくレポートしていきます✍️
ザッハトルテ(Sachertorte)とは?

Sachertorte(ザッハトルテ)は、
オーストリア・ウィーン発祥の
世界的に有名なチョコレートケーキ🍫
ウィーンを代表する伝統菓子の一つです。
濃厚なチョコレートスポンジの間に
甘酸っぱい杏ジャムが挟まれており、
外側は「フォンダン」と呼ばれる
艶のあるチョコレート糖衣で
コーティングされているのが特徴です。
ザッハトルテの歴史
ザッハトルテの歴史はとても古く、
1832年まで遡ります。
当時まだ16歳だった料理人
Franz Sacher (フランツ・ザッハー)が、
病欠したシェフの代わりに
宮廷のためのお菓子を考案したことが、
始まりだと言われています。
その後、彼の次男である
Eduard Sacher(エドゥアルト・ザッハー) が、
ウィーンの老舗高級ホテル
Hotel Sacher を創設🏨
ホテルに併設されたカフェでは、
約200年近く経った今でも、
伝統の味を楽しむことができます🧑🍳
ホテル・ザッハー内にあるカフェ
ホテルには主に2つのカフェがあります。
📍Café Sacher(カフェ・ザッハー )
最も有名なメインカフェで、観光客に人気のスポット。
シャンデリアや肖像画が並ぶ、クラシカルで豪華な内装が特徴。
その人気から混み合うことが多く、予約が推奨されています。
📍Café Bel Étage(カフェ・ベル・エタージュ )
ホテルの角を曲がった場所にある、2フロア構成のカフェ。
1階はややモダンで開放的な雰囲気、2階は落ち着いた空間になっており、ゆっくり過ごしたい人にも向いています。
カフェ・ザッハーに比べると比較的入りやすく、1階にはお土産コーナーも併設されています。
今回は伝統的な雰囲気を味わうべく、
カフェ・ザッハーを利用しました🫖
カフェ・ザッハー

カフェ・ザッハー(Café Sacher)は、
ホテルの1階部分に併設されているカフェ。
写真左手に見えるのが、
カフェ・ザッハーの入り口になります。
入り口はやや分かりにくいものの、
カフェの前には人が並んでいることが多く、
その列に並んで待っていると、
スタッフの方が順番に席へ案内してくれます。
筆者は予約なしで、
平日の18時頃に訪問しました。
その時は列に3〜4組ほどしか
並んでいなかったものの、
実際に案内されるまでには
20分以上かかりました。
ただ、席の回転自体は比較的早い印象でした。
また、他の旅行ブログなどでは
「開店直後など早い時間帯を狙えば、ほとんど並ばずに入店できた」
という声も多く見られます。
時間帯によっては
待ち時間にかなり差が出るため、
混雑を避けたい場合は
朝早めの訪問がおすすめです🫖
席の予約方法

「できるだけスムーズに利用したい」
「長時間並ぶのは避けたい」という方は、
事前予約が推奨されています。
予約は公式サイトから行えます👇
予約ページでは、
利用日・時間・人数を指定して
簡単に予約できます。
ただし注意点として、
- 15分以上の遅刻
- 無断キャンセル の場合は、
15€の予約金(デポジット)が発生するため、
時間管理には注意が必要です。
筆者は時間に縛られず、
のんびり旅を楽しみたかったため、
あえて予約なしで訪れました。
ただ実際には、予約している方は
列をスキップしてスムーズに入店しており、
特に混雑する時間帯に利用する場合は、
予約の価値は十分あると感じました🫖
カフェの雰囲気

こちらがCafé Sacher の店内。
ベルベット調の絨毯や
ソファを基調とした空間に、
美しいシャンデリアが吊るされており、
一歩足を踏み入れると、
上品で華やかな雰囲気が広がっています。

また、オーストリア皇后として知られる
Elisabeth of Austria(愛称:シシィ)の
肖像画も飾られていました。
客層としては、一人で訪れている方や、
アジアからの観光客も比較的多い印象でした。
服装や雰囲気から
「日本の方かな?」と思う方が2組ほどおり、
隣の席からは韓国語も聞こえてきました。
英語やスペイン語なども飛び交っていて、
国際的な空間になっていました。
ザッハトルテを注文
…ということで、
いよいよお目当てのザッハトルテを注文。
「Ich hätte gern ein Stück Sachertorte und dazu bitte einen entkoffeinierten Einspänner.」
(ザッハトルテ一つと、デカフェのアインシュペナーをお願いします。)
と、事前に練習していたドイツ語で
スマートに注文したかったのですが、
店内がとても静かだったこともあり、
発声障害の筆者はとても緊張。
吃りや声のかすれ・途切れなどの症状が
強く出てしまい、注文はなかなか大変でした。
それでもなんとか無事に注文完了🙌
とても恥ずかしい気持ちはありつつも、
聞き返されることもなくきちんと伝わったので、
個人的には120点の出来でした🙆♀️
元祖ザッハトルテを実食

入店するまで待ち時間はありましたが、
注文は数分であっという間に提供されました。
今回注文したのは、
- Original Sachertorte(元祖ザッハトルテ)
- Einspänner(アインシュペナー)
の組み合わせ。

厚めのパリッとしたチョコレートで
コーティングされたトルテは、
中に挟まれた杏ジャムの
甘酸っぱさとの相性が抜群。
横に添えられた生クリームと一緒に食べると
全体の味がよりまろやかになり、
さらに食べやすく感じました。
ちなみに、生クリームは
日本のものより甘さ控えめで、
重たすぎないのも印象的でした。
そして上に乗ったチョコプレートには、
“Original(元祖)” の文字入り。
少しビターな味わいが
全体の甘さを引き締めてくれていました。
アインシュペナーの由来

一緒に頼んだ
Einspänner(アインシュペナー)は、
ウィーン発祥の伝統的なコーヒーで、
エスプレッソの上にたっぷりの
生クリームを乗せたスタイルが特徴です。
アインシュペナーという名前は、
かつて馬車を引く御者たちが、寒空の下でもコーヒーが冷めにくく、また馬車で揺れてもこぼれにくいように、生クリームで蓋をする形でこのコーヒーを飲んでいたこと
に由来すると言われています🐎
その名残からドイツ語で
「(一頭立て)馬車」を意味する
Einspänner という名前が
付けられたと言われています。
ほろ苦いコーヒーと
甘いザッハトルテの相性は抜群で
個人的には好きな組み合わせでした☕️
甘すぎる問題

ただ、ケーキを半分ほど食べたあたりで、
徐々に甘さが効いてきました(笑)
ドイツ語には、
Zuckerschock(ツッカーショック)
という面白い言葉があります。
これは、
Zucker(砂糖)➕Schock(ショック)
を組み合わせた言葉で、
「甘いものを食べすぎて一気にテンションがあがる」
「逆に疲れる」といったニュアンスがあります。
まさに途中からその状態に…(笑)
とはいえ、
コーヒーと一緒にいただいていたこと、
お水のサービスもあったおかげで、
なんとか完食できました🍽️
ドイツではお水が有料のお店が多い一方で、
ウィーンではアルプスの水文化の影響もあり、
無料でお水が提供されるお店も多く、
今回の旅でかなり嬉しかったポイントでした。
営業時間や予約サイト

Café Sacherの基本情報は以下の通りです。
■ 営業情報
営業日:毎日
営業時間:7:00〜23:00■ 住所
Philharmoniker Str. 4, 1010 Wien, Austria■ 地図
Googleマップ■ Hotel Sacher 公式予約サイト
実際に行ってよかった?

途中少し“甘さとの戦い”はありましたが、
総合的には「行ってよかった」と感じています。
そして何より、“元祖ザッハトルテ” を
本場ウィーンで味わえたという
体験そのものに価値がありました。
昔見た旅番組で、出演者の方が
美味しそうにザッハトルテを食べている姿が
ずっと記憶に残っていて、
「いつかオーストリアへ行ったら、ザッハトルテを食べてみたい」
という、ささやかな夢がありました。
色んな方のブログなどを拝見すると
「美味しい」「甘すぎる」「パサパサ」など
レビューもさまざまでしたが、
それでも、自分の目で見て、
自分の舌で味わってみたかったもので、
そんな長年の夢を叶えられたことが、
何より嬉しかったです🎉
これからもこんな風に
少しずつ自分の叶えたいことを
実現できたらなと思います。
本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
この記事が楽しかったり、
少しでもウィーン旅の参考に
なれば嬉しいです🇦🇹
皆様の一日が素敵なものになりますように🍀 by ももベル
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