こんにちは、ももベルです🌷
前回の記事では、
シュプレーヴァルトの旧市街を
のんびりと散策しました。
前回の記事:
後編では、
サイクリングをしながら出会った
美しい水郷の風景をご紹介していきます。

この日はお天気にも恵まれ、
爽やかな景色が広がっていた
シュプレーヴァルトの街。

お城から北に向かってまっすぐ走ると、
Lehde(レーデ)という
集落に辿り着きました。
人口約140人のこの村は、
村全体が歴史的建造物として
登録されている貴重な場所です。
地図で見るとわかる通り、
水路が張り巡らされているため、
主な交通手段はボートや徒歩。
郵便配達やごみ収集は
今でも水路で行われているそうです。
寒い時期などは、水路を使用せず、
別の方法で行われることもあるのだとか。
集落の中は車の通行が制限されていますが、
周辺の道路では車もたくさん通っていました。

上の写真は、
集落の周辺から見える景色。
目の前に広がる、
壮大で美しい風景に圧倒されます。

鴨さんたちも、
気持ち良さそうに水面を泳いでいました。

キラキラと光る水面は、
思わず自転車を止めて
見入ってしまうほどの美しさです。

集落の周辺を走っていると
何度か干し草の山を見かけました。
これは、地面の湿気から守るために
高く積み上げられているそうです。
主な用途は、牛や羊の餌として。
そのほかにも、
畑を冬の乾燥や寒さから守るために
使われることもあるそうです。

しばらく走ったあと、
集落の中に入ってみることにしました。
こぢんまりとした村の中には、
素敵なお家や宿泊施設が並んでいます。
観光地として人気の場所ですが、
この集落で暮らしている方もいらっしゃいます。

通りがかりに見つけたのは、
こちらのビアガーデン。
オフシーズンのためか
営業はしていない様子でしたが、
外観がとても素敵で、
思わず足を止めてしまいました。
オンシーズンの賑わう時期には、
お酒が好きな方にとって、
きっと楽しい場所になりそうです。

しばらく進むと
再び運河に辿り着きました。

住人の方のものなのか、
観光客用のものなのかは分かりませんが、

水面にはカヌーやボートがいくつも浮かび、
水郷地帯ならではの暮らしが感じられます。

水辺にはホテルもありました。
3月初旬に訪れた際は
オフシーズンということもあり、
まだ営業している様子はありませんでした。

水路が多いため、村の至るところに
こうした歩行者と自転車用の橋が
設置されています。
なだらかな見た目とは裏腹に、
自転車で上るのが意外と大変で…😅
今回の旅の中で、
ここが一番疲れたポイントでした(笑)

橋を渡り終えてホッとしていると、
空にはいくつかの鳥の大群が、
きれいに列をなして飛んでいました。
集落に入ってからは特に、
鳥たちが活発に活動している様子を
あちこちで見かけました。

ベンチがあったので少し休憩し、
今度はさらに自然が深い場所へと向かいます。

しばらく自転車を走らせると、
木々が並ぶ一本道に辿り着きました。

道の両側には水路が静かに流れ、
聞こえるのは鳥のさえずりと、
かすかな水の音だけ。
自転車をゆっくりと走らせながら、
やさしい自然の音や空気に包まれて、
心が癒されていきます。

道を進むと、
何度か小さな橋が見かけたのですが、
そこから見える景色もまた、
穏やかで美しいものでした。

シュプレーヴァルトは、
シュプレー川の支流が網目のように
広がることでできた水郷地帯。
走るたびに、さまざまな方向へと
水の広がりを感じられるのは、
どこか不思議な感覚でした。

サイクリングをしていると、
同じようにサイクリングを楽しむ人達と
すれ違うこともあり、
そのたびに「ハロー」と挨拶したり、
軽く会釈したり、笑顔を向け合ったり。
そんな何気ない瞬間が、
とても素敵だと感じました。

体感で30分ほど森の中を走ったあと、
広々とした芝生が広がる場所に出ました。

ベンチがあったので、少し休憩。
車の通りも少なく、
のどかな雰囲気が広がっています。

ベンチのある小さな公園?には、
シュプレーヴァルトにある村の
紹介文が掲載されていました。
写真中央下に写る、民族衣装を着た人たちは、
Sorben(ソルブ人)と呼ばれる民族です。
シュプレーヴァルト周辺に居住している、
西スラブ系の少数民族です。
街内にある野外博物館では、
ソルブ人の暮らしを垣間見ることができます。
博物館の公式サイト:

少し休憩した後は、
再び自転車を走らせることに🚲

走り出してすぐに、牛の姿を発見。
ここからは人ひとり見かけない、
のどかな景色が広がっていきます。

両側に牧草が広がる広大な土地には、
穏やかに流れる、
水郷の風景も広がっていました。

美しい景色とともに、
澄んだ空気を感じることができます。

キラキラと光る水面が、
ひときわ印象的でした。

一旦自転車を止めて、深呼吸。

水路には葦が生えていたのですが、

枯れているものと、
まだ元気なものを触り比べてみると、
柔らかさが全然違っていてびっくり。
柔らかい方は、
まるで猫を撫でているような感触でした。

土も触ってみると、
ほどよく湿り気があり、やわらかく、
質の良さを感じました。
美しい空気や自然に包まれながら
ぼーっとしていると、

突然、夫が
「えっ、なんだこりゃ!見てみて〜」と
声をかけてきました。
何だろうと思って近づいてみると、
そこには、
それはそれは大きな鳥の足跡が。
夫の手と並べてみても、
ほとんど変わらない大きさ。

水面を挟んだ向こう側の森からは
さまざまな鳥の鳴き声が響いており、
一体どんな鳥がここを歩いたのだろうと、
想像がふくらみます。

再び、自転車を走らせます。
差し込む太陽の光が、
幻想的でとても美しく感じられました。

牧草地には、
たくさんの干し草が積まれていました。
ドイツの田舎を訪れると、
よく見かける光景です。

長い一本道を走り抜けると、

再び水路が現れました。
その水面では、
カヌーを漕ぐ人たちの姿も見かけました。

2時間以上自転車で走ったので、
体はかなりクタクタの状態。
再び、旧市街を目指して走ります。

道中で踏切を見かけました。
電車が通るかな?と少し待ってみたものの、
本数はかなり少ないようです。
広大な自然の中を走る列車からの景色、
一度は見て見たいなと思いました。

道の途中で、兄妹の猫ちゃんを発見。
まだ子猫のようでしたが、
痩せている様子や病気の気配もなく、
この地域の方にお世話されているのかな、と感じました。
ぱっと見ただけでも兄妹だとわかる、
よく似た毛柄がとてもかわいらしかったです。

旅の最後は旧市街にあるカフェ、
**Cafe Alex**で締めくくり。
ドリンクに加え、
マンゴーとブルーベリーの
エクレアを頂きました。
甘すぎたらどうしようと心配でしたが、
程よい甘さで、とても美味しく、
至福のひとときでした。
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初めてのシュプレーヴァルト旅。
自転車で巡ることで、
徒歩や車では見られない
美しい景色に出会うことができました。
次はオンシーズンに、
Kahn(小舟やボート)に乗って、
水上からの景色も楽しんでみたいと思います。
この記事が、
楽しかったと感じていただけたり、
ドイツ旅の参考になれば嬉しいです。
本日も最後まで
お読みいただきありがとうございました。
皆様の一日が素敵なものになりますように🍀 by ももベル
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