こんにちは、ももベルです🌻
本日もバルト海に面する街、
Stralsund(シュトラールズント)の
魅力をお届けしていきます。
前回と前々回の旅記事は
こちらからご覧いただけます⬇️
旧市街での時間を楽しんだ後は、
「せっかくのバルト海に面する街!」
…ということで海沿いへ向かうことに。
旧市街の中心部から海沿いへは
徒歩で5〜10分ほど。
歩き始めてまもなく、
海が見えてきました。
この日は雨が降ったり、曇ったり、
晴れたりの不安定な天気。
しかし、内海であるバルト海では、
陸に囲まれている海のため
波の動きはとても穏やか。
不安定なお天気の中でも、
やさしい波の音や鳥のさえずりに癒されながら、
ゆったりとした時間を過ごせました。
しばらくぼーっと海を眺めていると、
雲間からすこーしずつ、
青空が広がっていきました。
せっかくの美しい港町、
爽やかな青空の下で時間を過ごせたことは
とてもラッキーでした。
山も好きですが、水辺に来ると
「とても気持ちが落ち着くなぁ」っと
特に感じる今日この頃。
ベルリンから電車で3時間半、
「足を伸ばして本当に良かったなぁ」
そう思える癒しの景色や時間でした。
ちなみに、
海岸にはちょっとしたお魚料理が
食べれる軽食船なんかもあります。
軽食船の他には、
お魚料理レストランもありました。
内海は河川からの流入(淡水)が多く、
外海に比べると塩分の濃度が低いので
まろやかな味や柔らかい食感のお魚が多め。
その違いを感じながらお食事するのも
この町でお魚料理を頂くときの、
楽しみの一つかなと思います。
港沿いには魚料理の店のほかに
Gorch Fock I(ゴルヒ・フォック一世)という
存在感ある大きな船が停泊。
1933年ナチス政権化の時期に
ドイツ海軍の練習船として建造され、
現在は博物館船として使用されているもの。
《博物館のチケット代》
大人(18歳以上)4ユーロ
子供(6歳以上)&学生2.50ユーロ
公式サイト https://gorchfock1.de/
ゴルヒ・フォック船を眺めながら、
のんびりしていたら…
カラス・カモメ・スズメさんが登場。
みんな人慣れしている様子で、
人が近寄っても全然怖がらない様子。
カモメさんに関しては
食事している方の近くに居座って
「もらえないかなもらえないかな」と
その方達の食事風景を眺めたり、
そろりそろりと近づいていく姿が
とても印象的でした。
海辺での時間を過ごした後は
再び街の中心街に戻ることに。
戻る途中で見た景色が、少し、
オランダ・アムステルダムの街並みに
似ていたのが面白かったです。
アムステルダムの街並み
海沿いをお散歩した後は…
少し疲れたので休めるカフェを探して
再び広場や旧市庁舎がある場所まで
のんびり歩いていくことに。
<<次回:シュトラールズント旅・完結編
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