１１月９日、旦那さんと共に
ベルリンで２回目の参加となる
ゴミ拾いのイベントに行ってきた。
１回目のゴミ拾いについてはこちらから⬇️
個人情報になるので
開催場所などは伏せるけれど、
家からそう遠くない場所で参加した。
(前回のイベントと主催者は異なるけれど)
前回のイベント同様に事前登録は不要で、
指定された時刻に集合するだけ。
ただし、軍手は個々で準備が必要だった。
集合時間は朝の１０時。
(ベルリンにはいくつかの活動グループがあり)
筆者たちはこのチームには
初めての参加だったので
主催者の人と握手を交わして、
簡単に自己紹介をし合った。
「どこの出身なの？」と聞かれて
「日本です。」と答えると、
「あぁ、初めまして！」と
きれいな発音の日本語で挨拶をしてくれた。
どうやら昔、半年ほど日本語学校か
何かに通って日本語を勉強していたそうで。
「ありがとう」「こんにちは」など
その後も何度か日本語で話しかけてくれた。
その後、ベストと軍手を装着し、
ゴミバサミとバケツを持って、
清掃活動スタート！
今回の活動時間は２時間で
参加者は２０人ちょっと。
近くのエリアを手分けして
ゴミ拾いしていくことに。
この日の午前中の温度は
４度から６度ぐらい。
帽子やマフラーなどで
しっかり防寒はしていたけれど、
なかなか寒かった。
軍手をしていても指先は冷える為、
かじかんだ手でゴミを拾うのは
なかなか大変な作業だった。
ただ、誰かの為や自分自身の為になる
こうした活動に参加出来ることは、
とても心満たされる感覚があった。
お茶なども用意してくれていたので
途中休憩も挟みつつ、
寒空の下でゴミ拾いを２時間続けた。
みんなの努力の甲斐もあって
どこに隠れていたんだろうと
びっくりするぐらいの空き瓶の数々や、
「どうなったらこうなるんだ？」と
問いかけたくなるような
脱ぎ捨てられた服の数々が
森の中や川沿いで見つかった。
(しかも落ちていた場所はバラバラ)
しかも、ワンコーデが完成した。
ゴミ拾いを終えた後は
「今日は特別な日だからケーキがあるよ」と
主催者の方が焼いてきてくれた
チョコレートケーキを食べることに。
ベルリンの壁モチーフのケーキ
清掃活動に参加した１１月９日は、
ベルリンの壁が崩壊した日。
２０２４年である今年はその日から
３５年の月日が流れたタイミングだった。
そんな大切な日に新しい出逢いや、
お祝いの場に参加できたこと
凄く意味を感じるし、本当に良かった。
旦那さんには
「壁が崩壊していなかったら僕たちも出逢えていなかったね」
…そう声をかけられて、
なんだか感慨深い気持ちになった。
いちごの乗った部分をもらえた。
頑張った後、そして、
優しい雰囲気の中食べたケーキは
すごくすごく美味しくて…
最近食べた中では
一番に美味しいケーキだった。
どうやらまた来月に
同様のイベントがあるそうなので、
それも参加する予定。
こういうローカルの繋がりが出来たり、
プラスな活動を出来ることが
とてもとても嬉しい！
「ふぅ、来月も楽しみだなぁ。」
本日も最後まで閲覧ありがとうございます。
皆様の素敵な一日を願って…🍀 by ももベル
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