ももベルのトラベルぶろぐ

ドイツ生活や人生という名の旅の記録。

《小話》気分転換しようと外に出かけたら…。

 

ある日、気分転換をしようと

古着屋さんを目指して、

バスで出かけることにした筆者。

 

30分ほどバスに揺られ、

目的地付近のバス停に到着🚌

 

バス停付近で立ち止まって

行きたいお店への道順を確認していると…

 

突然20代ぐらいの女の子2人

早口なドイツ語で話かけられた。

 

突然すぎて何も聞いていなくて

「ん?」っと聞き返すと、

次は英語で同じように質問をされた。

 

どうやら女の子たちは、

「そのスカートどこで買ったの?」

筆者に質問していたよう。

 

筆者:

「あぁ、これ日本で買ったんだよね😅」

 

女の子たち:

「あぁぁ。。。そっかぁ。。。🥺」

とっても残念そうなリアクション。

 

しかし、切り替えもすごい早い彼女たち、

「じゃあ、良い一日をね〜」っと言って

嵐のように去っていった(笑)

 

突然のことにかなり驚きつつも

服を褒めてもらえたことに気分が上がり、

 

「このスカートいいでしょう?」

…っと言わんばかりに、

ルンルン気分で街を歩き始めた🎶

 

 

目的の古着屋さんを見たり

周辺を3時間ほど探索して、

再びバスでお家に帰ることに。

 

しばらくバスに揺られていると

親子らしき二人組が乗ってきた。

 

男の子は高校生ぐらい、

女性は大体40歳ぐらい。

 

通路を開けた筆者の隣

そのふたりが座り始めた。

 

しばらくしてからその2人が

少し大きめの声で会話を始めた。

 

大きい声で話すので

周りの人たちもちらちらと

その2人を見始める。

 

一体何の話をしているのか

筆者の語学力では理解できないまま

数分後には会話が止まった。

 

それからバスが走り続け、

またその二人が話し始めた。

 

会話というより、

ちょっとした口論という感じ。

 

周りの人たちもなんだか呆れ顔。

 

話の内容がわからない筆者でも、

よくない会話をしているのはわかる。

 

ふたりはそのままヒートアップし、

「やめようよ」という他の乗客の声も届かず

終点に着く頃には蹴り合いが始まった。

 

なんとなく単語で会話を推測していたけど

やっぱり話している内容がよくわからず。

 

最寄駅についてから近所のカフェ

行ってみようと思っていたけれど、

 

理解できないモヤモヤ感

真隣で起こった出来事に疲弊して

ゆっくりバスを降りた。

 

 

とりあえずお腹が空いていたので、

スーパーに寄って買い物をすることに。

 

「やけ食いだ〜」っと買った

大きめのサラダ、冷凍パスタ、

パプリカ味のポテトチップス。

 

ふたつレジが空いていたけれど、

疲れていたので笑顔が素敵な

お兄さんのレジに並ぶことに。

 

楽しそうに仕事しながら

めちゃくちゃニコニコ顔で

対応してくれてとても癒された

 

「笑顔のパワーってすごいんだなぁ」っと

しみじみしながらお店を出た。

 

 

無事に買い物を終えて

お家まであと一息のところ。

 

ご近所さんが窓から顔を出していた。

 

30代ぐらいのお兄さんと、

まだ2〜3歳ぐらいの黒猫ちゃん

 

咄嗟のことで声が出なかったので

とりあえず笑顔で手を振ってみると

 

ちょっぴり照れ笑いしながら、

お兄さんが「Hi」っと挨拶してくれた。

 

いつも二人で顔を出している姿に

(筆者は猫ちゃんのことを人で数える)

ほっこりしていたのだけれど、

 

まともに顔を見て挨拶したのは

これが初めてのことで嬉しかった

 

改めて、外に出ることはとっても刺激的で

面白いのだなぁと感じる一日だった💡

 

本日も最後まで閲覧ありがとうございます!

皆様の素敵な一日を願って…🍀 by ももベル

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