こんにちは、ももベルです🌼
昨日は【父の日】でしたね。
一日遅れではありますが、
『父』をテーマに記事を書いていきます📝
物語っぽく書きたかったので、
いつもより文章が固いかもしれません^^;
私のお父さん
(父には許可を取って書いています)
私のお父さんは、
一言で言うと『優しい人』。
料理が苦手な父は私と休日が被る時、
決まってコンビニで
昼ごはんを買ってきてくれる。
「私の分はいいから自分の分だけ買い〜。」
…っと言っても、必ず買ってくるので、
最近は諦めて甘えるようにしている。
どうやら父にとって、
「父親としてできること」
…の一つらしい。
ドイツに旅立つ前
ずっと長く暮らしていると
良い面と悪い面がよく見えてくる。
ドイツに行く前までの私は、
父の悪いところばかりに目を向けていた。
「なんでこの人はこうなんだ?」
「普通〇〇だろう?」…なんて、
父のことを先入観や否定的な目で見て、
家の中で私は「母の味方」になっていた。
早く家を出たいという思いが強くて、
私はドイツへ行くことにした。
ドイツ渡航後
私はあまり連絡がマメな方ではない。
でも両親が心配するので、
なるべく定期的に彼らにラインを送った。
母とは互いに
悩み相談や近況報告をし、
父とは、父が毎回送ってくれる
愛猫の写真や天気について、
たわいも無い会話を繰り返した。
この距離感がちょうど良いな…と感じたり、
でも家に帰りたいな…とも思ったり。
早く家を出たかったはずなのに、
不思議なものだ。
日本へ帰国
ドイツからの帰国日は、
母が空港まで迎えに来てくれた。
父はその日は仕事で、
再会したのは帰国日の夜。
久々に会った時は、
すごく嬉しそうな笑顔を向けてくれた。
父のクシャッとした笑顔は、
とっても優しくて素敵なもの。
だけど、ドイツに渡る前は
あまり見る機会も少なく…
「この人はどうして笑わないんだ?」
…と思うことも多かった。
今になってわかるのが
自分の責任でもあったということ。
私も父に対して、
笑顔を向けていなかったからだった…。
今の私たち
ドイツへ戻る日が延期になり、
そしてまた延期になり、
父と二人で過ごす時間も増えた。
今までの私は父の話に耳を傾けず、
「わかってほしい!」…っと
自分の伝えたいことだけを伝えていた。
でも、それでは何も生まれない。
むしろ双方にストレスが溜まるだけ。
…そう気づいてからは、
父に「お父さんは何が好きなん?」
「お父さんはなんでこう思うん?」
…っと普段の会話で、
質問を投げかけるようにした。
すると意外にも、
全部きちんと答えてくれた。
「こう考えてたのか」
「だから〇〇してたのか」…っと
父のことを知れた気がした。
そういう何気ない会話をして、
父に近づく努力をしたら、
父の笑顔を見れる回数が多くなっていた。
「ありがとう」という言葉も、
「ごめんね」という言葉も、
父の口からよく出てくるようになった。
それが今の私たちだ。
最後に、父へ一言
《お父さんへ🌱》
いつもありがとう!
体を大切に、元気に過ごしてください✨
お父さんやお母さんの幸せが、
私は一番嬉しいです。
これからもよろしくね、大好きです。
《あなたの娘より》
本日も最後まで閲覧いただきありがとうございます!
皆さまの素敵な1日を願って…✨ by ももベル
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