こんにちは、ももベルです!
今回は、ベルリンでお気に入りの博物館をご紹介します^^✨
ガーリック博物館とは?
ピンク色が印象的なこちらの建物『Museum Knoblauchhaus』。
ベルリンで200年以上の歴史を誇る建築物で、
日本語では『ガーリック博物館』と訳されるユニークな名前の博物館です。
*建物の所有者だった『ガーリック一族』にちなんで名付けられたんだとか !
1759〜1761年にかけてベルリンに建設されたのち、
商家『ガーリック一族』が邸宅&仕事場として170年間所有していました🏡
その後、一族がお家を売却し、
1989年より博物館として一般公開がスタート🐾
博物館には、一族の人々が実際に使用していた日用品なども多く展示されており、
18世紀頃の(富裕層の)ベルリン市民生活を垣間見ることができます✨
展示品
館内は比較的こじんまりとしており、
ゆったりとした雰囲気の中で観覧を楽しむことができます。
館内には高級家具を始め、
ガーリック一族の肖像画、
美しい食器、
アルバムや小物、
自転車、
素敵なお洋服など、
彼らの生活を彩っていた、歴史的な品々がたくさん展示されています。
各部屋
キッチンスペース、
カッコいい書斎、
壁紙がステキなお部屋、
高級感あふれるリビングルーム、
上を見上げれば、華やかなシャンデリアも!
ガーリック家が住んでいた当時を彷彿とさせるような、
そんな展示内容や雰囲気になっていました!
入場料
これだけ内容が詰まっているので入場料も気になるところですが…
なんとこちらの博物館、入場料が『無料』なんです!
…というのも、
博物館を支援するための募金活動が行われており、
チャリティーグループの方や来客された方が募金をしていくそう。
そういった活動が、博物館の維持に大きく関わっているようです。
私も気持ちだけですが、少し納めてきました。
歴史を守るためのこうした活動、すごく素敵だなっと思いました。
博物館や美術館で作品を詳しく知らなくても足を運ぶという行為が、
歴史やアートを守るということに間接的に繋がるのかなぁと感じました。
アクセス
住所:Poststraße 23, 10178 Berlin, Germany
地図:Google マップ
サイト:Knoblauchhaus | Biedermeier-Museum | Stadtmuseum Berlin
本日も最後まで閲覧いただき、ありがとうございます🙇♀️
皆さまの素敵な一週間を願って…🌱 by ももベル
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