こんにちは、ももベルです♪
9月に差し掛かり季節も秋に近づいてきていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?(^-^)/
ドイツでは20度前後の日々が続いており、とても過ごしやすい気候です。
自然や人も穏やかで暮らしやすいドイツでの生活。
そんなドイツでも日本人の方が’’必ず’’と言って良いほど直面する問題があります。
それが… 硬水問題です(>_<)
日本の軟水に比べてミネラルがたくさん含まれており健康面ではメリットもあるのですが、実はお肌や髪の毛にはかなりの負荷がかかってしまうのです💦
ドイツ生活を始め、ひしひしと感じたこと…肌や髪の毛の乾燥がとにかくひ・ど・い!もともと乾燥肌の私にとって硬水は強敵でした😂
ヘアケアの悩みでいうと、髪の毛の絡まり・乾燥(きしみ/パサつき)・抜け毛・広がり・シャンプーの泡立ちの悪さなどなど…😖
原因として、硬水に多く含まれるミネラル(カルシウムやマグネシウム)が髪の毛のタンパクに付着してギシギシやゴワゴワ感を生み出しているようです。日本のようにシャンプーの泡立ちが上手くいかないこともしばしば🍃また、湿気の少なさからも乾燥は来ているそう。
今回のブログでは、そんなお悩みを解消してくれる硬水対策(ヘアケア編💇♀️)を5つご紹介します💕
①軟水のシャワーヘッドに切り替え🚿
近年では、アマゾンなど通販でも気軽に購入できるアイテム。ドイツ在住の日本人の方は使われている方も多いそう。長期的に住まれる方にオススメです。イオナックというメーカーは硬水の地域に在住の日本人の方から支持率が高いようです👏
②ヘアブラシを使う✨
ヘアブラシは髪をとかすだけでなく、髪の毛に付着した埃などを取り払うこともできます。そのため、シャンプーの泡立ちなどにも関係してきます。
シャンプーの前はもちろん、外出時も常にブラシやくしを持ち歩くようにしています。定期的に髪の毛をとくようにしてからは、髪の毛のパサつきや抜け毛などもだいぶと落ち着きました。
私は日本から持ってきたくしを使用していたのですが、こちらにきてからはなぜか髪の毛の絡まりが収まらず、とくことさえ困難でした。くしに原因があるのかな…?と思い、試しにドラッグストアでブラシを購入してみることにしました。
こちらのキリンさんを購入しました(笑)。デザインや形が可愛かったのと、髪が濡れた状態でも使えるプラスチック製だったので選んでみました。
こんな感じで手のひらサイズで、持ちやすく頭にもしっかりフィットしてくれます。頭皮を軽く指圧しながら使えて気持ち良いです。また、ブラシがとても細かいので毛の絡まりも優しく解いてくれ、髪の毛がサラサラにまとまるようになりました。
③シャンプーなどは現地の製品を使用
日本のものは質が高く、信頼性も高いです。ただ、日本のシャンプーは主に軟水用に作られているため、ドイツの硬水との相性が悪いことも。そのため、ドイツで販売されているものを使うことをお勧めします。ドイツでも皆さまの馴染みがあるパンテーンなども販売されていますよ💕
ちなみに筆者もパンテーン使用です💕まだまだドイツ製品は模索中ではあるのですが、こちらを使ってからは髪の毛の広がりや乾燥もだいぶと落ち着きました😊
④タオルドライ後は、なるべくすぐドライヤーで乾かす🍃
髪が濡れた状態=キューティクルが開いたままになります。そのため、髪の栄養源タンパク質も流出し抜け毛や切れ毛の原因につながりやすくなります。
(左)ヘアマスク (右)洗い流さないトリートメント
※髪を乾かす際はトリートメントやオイルの使用をお勧めします。つける時のポイントしては、毛先を中心につける(頭皮付近だと皮脂のつまりなどの原因につながりやすくなります)。くし/手ぐしでなじませることです。
⑤頭皮のマッサージをする💆♀️
冬など特に冷え込むドイツでは血行が悪くなることもしばしば。血行不良は血液の流れだけではなく、栄養を運ぶ機能も衰えてしまいます。そのため、頭皮のマッサージをすることで
血行促進▶︎栄養や血液が行き渡る▶︎健康的な髪が生えやすくなる✨
…という良い循環が生まれます☺️
ちょっとの工夫で、髪の毛のお悩みもだいぶと変わっていきますよ💕
ご紹介した方法は、ドイツ在住の方のみならず、誰でも簡単にできるヘアケア方法です✨よければぜひ試してみてください😊
こちらの記事が少しでも皆さまの役に立てたならば幸いです✨
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また、ドイツのこんなことが知りたい!など、質問やコメントも随時受け付けております☺️
最後まで閲覧いただきまことにありがとうございました!
皆様が素敵な一週間を過ごせますように…🕊✨ by ももベル